レチナールとは?レチノールとの違い

レチノールもレチナールも、どちらも「ビタミンA」の仲間です。違いは成分としての形で、レチノールはアルコール型、レチナールはレチノールが酸化したアルデヒド型です。レチナールは「レチンアルデヒド」と呼ばれることもあります。

どちらが合うかは一概には言えません。選ぶときは名前の違いよりも、それぞれの商品が案内している量や頻度、使う時間帯を確認することが大切です。

秋に始めやすい理由

この記事で紹介するレチナールショットは、販売ページで「夜に使い、翌朝は日焼け止めを塗る」使い方が案内されています。毎朝の日焼け止めが欠かせないアイテムなので、日差しが落ち着いてくる秋は、習慣にしやすい季節といえます。

気象庁がつくば(茨城県)で観測している紫外線の強さ(日最大UVインデックスの月平均値)を見ると、2025年は8月の7.7から、9月は6.0、10月は3.4と、秋に入って大きく下がっています。

月(2025年・つくば)日最大UVインデックスの月平均値
8月7.7
9月6.0
10月3.4
11月2.4

※出典:気象庁「日最大UVインデックス(観測値)の月平均値」つくば。地域や年によって実際の値は異なります。

ただし、紫外線がゼロになるわけではありません。「秋だから日焼け止めはいらない」ではなく、「秋なら日焼け止めを続けやすい」と考えるのがおすすめです。

セリマックス レチナールショットの特徴

セリマックス(celimax)は、韓国のスキンケアブランドです。「ザ・ビタA レチナールショット タイトニングブースター」は、日本のAmazonでもビューティーの売れ筋ランキングに入っているアイテムです(2026年10月9日時点で43位)。

販売ページの案内では、レチナールを0.1%配合し、ナイアシンアミド、パンテノール、ペプチドなども配合しています。容量は15mlのチューブ入りです。販売ページでは、無香料で、軽くべたつかないつけ心地と紹介されています。

※この記事の製品情報は、海外の販売ページの案内をもとにしています。日本で購入する商品の表示や説明書きもあわせてご確認ください。

商品名に「ブースター」とありますが、洗顔直後に使う導入美容液(ブースター)とは違い、販売ページでは、気になる部分に少量をなじませる使い方が案内されています。また「タイトニング(Tightening)」は英語で「引き締める」という意味ですが、日本の化粧品として期待できるのは、肌にハリやうるおいを与えるといった範囲です。

セリマックス ザ・ビタA レチナールショット タイトニングブースター 15ml

  • レチナール0.1%を配合した、夜用の美容液
  • ナイアシンアミド、パンテノール、ペプチドも配合
  • 容量15ml、無香料
Amazonでレチナールショットを見る※ 価格・在庫・レビューは商品ページでご確認ください
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レチナールの使い方と注意点

販売ページで案内されている使い方は、次のとおりです。

  1. 夜、洗顔後の清潔な肌に、ごく少量をとって、気になる部分にやさしくなじませます。量は、販売ページによって「ピンの頭ほど」「1〜2滴」と案内されています。
  2. 手を洗い、保湿クリームなどで仕上げます。
  3. 翌朝は、スキンケアの最後に日焼け止めを塗ります。

最初の2週間は「1日おき」から

販売ページの案内では、使いはじめの2週間は1日おきに使い、肌の様子を見て、問題がなければ毎晩に増やしていく流れが紹介されています。使ったあと肌がうっすら黄色っぽく見えることがありますが、レチナールの色によるもので、洗顔で落ちると案内されています。

  • 赤み・ひりつき・皮むけを感じたら、お休みする。ビタミンA系のアイテムでは、使いはじめにこうした変化を感じる人がいて、「A反応」と呼ばれることもあります。我慢して使い続けず、気になるときは使用をやめて、皮膚科医に相談してください。
  • 目に入らないように注意する。販売ページでも、目に入らないよう注意するよう案内されています。
  • ほかのレチノール配合アイテムを使っている場合は、念のため重ねない。同じビタミンA系のアイテムを同時に使うより、どちらかひとつにしておくと安心です。
  • 妊娠中・授乳中の方は、使う前に医師に相談を。

化粧水など、ほかのアイテムとの順番は商品の表示を確認してください。新しいアイテムは、ほかのケアを変えずにひとつずつ始めると、肌に合わなかったときに原因が分かりやすくなります。パッチテストのやり方は導入美容液の記事で、乾燥する季節の保湿ケアは秋の乾燥ケアの記事で紹介しています。

少しの量を、夜に、間をあけながら。その代わり、朝の日焼け止めは毎日。紫外線がやわらぐ今の季節に、このリズムから始めてみてください。