アイクリームは、なくてもいい?
アイクリームは、目のまわり用につくられたクリームです。ただ、スキンケアに必ず必要なものではありません。美容メディアの美的.comでも、アイクリームがない場合は、ふつうの乳液や保湿クリームを重ねてもよいと紹介されています。
目元用を選ぶ理由には、目のまわりはデリケートなので専用のものを使いたいという考え方や、アイメイクの前にしっかり保湿したいという使い方があります。化粧水や顔用のクリームの考え方は化粧水の選び方の記事で、乾燥しやすい季節の保湿ケアは秋の乾燥ケアの記事で紹介しています。
目元への塗り方:3ステップ
塗り方は、美的.comの解説を参考にすると、次の3ステップです。使う量や回数は商品によって違うので、パッケージの案内を優先してください。
- 目のまわりにクリームをのせる。
- 目尻から目の下を通って、目頭へ伸ばす。
- 目頭から上まぶたを通って、こめかみのほうへ伸ばす。
使う指は、中指か薬指がよいとされています。余分な力が入りにくく、デリケートな目元の皮膚に合うからです。人差し指は力が入りやすいので避けるよう書かれています。どの指でも、こすらず、なでるように動かしましょう。
顔のスキンケアの全体の順番は「洗顔 → 化粧水 → 美容液 → 乳液・クリーム」が基本です。アイクリームをどこに入れるかは、商品ごとに案内が違うため、パッケージや商品ページの「使い方」を確認してください。順番の考え方は導入美容液の記事でも整理しています。
選ぶときに、表示で見ておきたいこと
アイクリームは種類が多いので、「どれがいい」より「どこを見て選ぶか」を決めておくと迷いにくくなります。商品ページやパッケージで、次の点を見てみましょう。
| 見る場所 | 確認すること |
|---|---|
| 使い方 | 朝晩か夜のみか、1回の量、塗る場所。目のまわりへの使用が案内されているか。 |
| 全成分表示 | 過去に肌に合わなかった成分がないか。ほかのスキンケアと重なりそうな成分がないか。 |
| 使い心地 | こっくりしたクリームか、軽いジェルか。無香料かどうか。毎日続けやすい質感かどうか。 |
| 容量と個数 | 使い切れる量か。1個入りか、2個入りか。 |
| 注意書き | 目に入ったときの対処や、使用を避ける肌の状態の案内があるか。 |
※表は、商品を選ぶときの一般的な確認項目です。表示の内容は商品によって違います。
感じ方には個人差があります。はじめて使うときは、少量から試し、肌の様子を見ながら続けましょう。
例:BIOHEAL BOHのアイクリームの表示を読む
ここからは、先ほどの確認項目を実際の商品に当てはめてみます。例にするのは、韓国の「オリーブヤング」発のスキンケアブランド、BIOHEAL BOH(バイオヒールボ)のアイクリームです。商品名は「プロバイオダーム 3Dリフティング アイ&リンクルクリーム」で、日本では2026年4月に発売されたと、プレスリリースで案内されています。
プレスリリースとAmazonの商品ページの案内では、次のような内容が載っています。
- 容量:1個あたり25mL。Amazonで見たページは「2個入り(Pack of 2)」でした。
- 使い方:プレスリリースでは、朝晩、適量を手に取り、目元の気になる部分にやさしく伸ばして、軽くたたいてなじませる方法が案内されています。
- 使い心地:Amazonでは、無香料と表示されています。
- 使うタイミング:Amazonの商品ページでは、アイメイクの前の保湿ケアとして使うこともすすめられています。
- 主な成分:Amazonの成分欄には、グリセリン、パンテノールなどが載っています(成分欄は一部のみ確認できました)。
- 原産国:Amazonの商品ページには、原産国「韓国」と表示されています。
確認項目に当てはめると、「使い方は朝晩、目元にやさしく」「使い心地は無香料」「容量は25mL(Amazonのページは2個入り)」と整理できます。全成分表示は、パッケージや商品ページで確認してください。
※この記事の製品情報は、プレスリリース(PR TIMES)とAmazonの商品ページの表示をもとにしています。「リフティング」「リンクル」は商品名の一部であり、効果を示すものではありません。購入前に、商品名・個数・全成分表示が見ているものと同じか確認してください。
BIOHEAL BOH(バイオヒールボ)プロバイオダーム 3Dリフティング アイ&リンクルクリーム 25mL(Amazonのページは2個入り)
- 目元用のクリーム。1個あたり25mL(プレスリリース)
- 朝晩、適量を目元にやさしくなじませる使い方が案内されている
- 無香料と表示(Amazonの商品ページ)
使う前に気をつけたいこと
- はじめて使うときは、パッチテストから。やり方は導入美容液の記事で紹介しています。
- 目に入らないように注意する。入ったときは、すぐに水かぬるま湯で洗い流してください。
- 傷、はれもの、湿疹などがある部分には使わない。
- 赤み、かゆみ、刺激を感じたら使用をやめる。そのまま続けず、皮膚科医に相談してください。
アイクリームは、毎日の保湿に足すかどうかを自分で決めてよいアイテムです。「使い方」「全成分表示」「使い心地」「容量と個数」を見て、続けやすいものを選んでみてください。